【42歳目前】老後まであと何年って考えると背筋伸びる話

【42歳目前】老後まであと何年って考えると背筋伸びる話

どうも!ミニマリストわさびです。

実はもうすぐ42歳になります。気づけば「老後」なんて言葉が、いよいよリアルになってきた年齢。だからこそ、ふと思ったんです。

「老後って、あと何年先なんだろう?」

一般的に老後とされる「65歳」までは、あと23年
月で数えると、残りたったの276ヶ月しかないんですよね。

こう考えると、時間ってとんでもなく短いし、今の行動が本当に大事だなって感じました。

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老後まで「あと98ヶ月」でできること

でも、実はもっと短期的な目標も持っていて。それが、50歳までに資産5,000万円、配当所得300万円を目指すというもの。

この目標達成までの猶予は、あと98ヶ月。つまり、あと8年と2ヶ月。この限られた期間で、どこまでやれるか、正直なところ結構ギリギリです。

だからこそ、「今、やるしかない」って背筋が伸びます。できるんかいな。むしろやらないとできない。

今ある資産と目標のギャップ

現状、金融資産は約2,000万円。配当所得は年間88万円ほど。

目標である5,000万円・配当300万円までは、まだまだ道半ば。でも、ここからコツコツ積み上げていけば、不可能ではない数字でもあります。

現実的なシミュレーションもしてみました。

【資産シミュレーション】7%で運用した場合どうなる?

仮に今ある元本980万円を年利7%で複利運用し、毎月10万円ずつ積み立てた場合8年後には約3,000万円に到達します。

▼ざっくりとの試算がこんな感じ。

年利98ヶ月後の評価額(約8年2ヶ月)
5%約2,640万円(ちょっと届かない)
7%約3,440万円(達成可能!)
8%約3,740万円(ちょい余裕あり)

もちろん、毎月10万円の投資は簡単じゃありません。でも、生活をコントロールして支出を抑え、副業なども活用すれば「できなくはない数字」。子供手当などありますしね!

むしろ、これくらい本気で取り組まないと、目標達成は難しいと自分に言い聞かせています。

節税の考え方もプラスに

もう一つ、最近になって知ってびっくりしたのが「配当所得の節税効果」。

例えば、事業収入がある人が課税所得を圧縮する手段として、配当控除や損益通算を活用すれば、実質的に所得税が減る効果もあります。

仮に、事業の課税所得が600万円あったとします。そこに、特定口座の配当控除対象の配当が100万円あると所得税の軽減効果として約4万円程度の税負担が軽くなるケースもあります。

これは副業+投資で資産形成をしている自分にとっても、ありがたい話。調べてみたら結構大きいので投資が節税にも効くのは想像してなかったので嬉しいですね!

人生は、まだ“間に合う”

42歳目前。

若くはないけど、遅すぎるわけでもない。だからこそ、今から積み上げれば、50歳にはセミリタイアも夢じゃない

何より、毎月の積み上げって、ちょっとゲーム感覚で楽しいんですよね。

✔ 節約して余ったお金で株を買う
✔ 配当が入るとニヤニヤする
✔ 少しずつでも資産が増えていく

この感覚があるから、続けられるってもんです。働かなくても資産が増える、配当金目当ての投資はこれがうまみですもんね!

まとめ:「残り98ヶ月」の意識が原動力になる

老後まであと何年?」「50歳まであと何ヶ月?

こういう風に残り時間で考えると、時間の重みをより強く感じます。そして、不思議と「今すぐ動かなきゃ」って気持ちになる。

だからこそ、今この瞬間から「未来の自分のために」動く。節約も、投資も、日々の習慣も、全部そのため。ミニマリストでよかった。

気づいたときが、はじめどき。42歳目前、まだまだこれからです。

この記事が、同じように「将来が不安だけど何をすればいいのかわからない」と感じている人の背中を、少しでも押せたら嬉しいです。

投資、不安もあるけど、楽しいですよ!

わさび
わさび

一緒にコツコツ積み上げていきましょう!

投資は時間を味方につけるのが一番ですね!

著:ニック・マジューリ, 翻訳:児島 修
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