最近ふと思う。「ヒマだなー」って。
どうも!ミニマリストわさびです。
ミニマリスト的な暮らしをして、モノもやることもだいぶ減らしてきた。投資だって基本は「ほったらかし」スタイル。だからこそ、ポカンと空いた時間がぽつぽつ出てくる。
ミニマリストってヒマなんですね。
昔の自分なら、そういう時間があるととにかく何かで埋めたくなってた。スマホいじったり、YouTube見たり、ゲームしたり。やってる間は楽しいけど、終わった後なんとなく虚無感が残ることも多かった。
なんとなくダラダラ過ごすことに罪悪感を感じたりもするので、時には意識高い系の自己啓発本や、意識高い系のビジネス書を読んだり。
でも最近、「この時間ってもしかして、すごく大事な余白なんじゃないか?」って思えてきた。

ヒマだからこそ、早く寝てみる
で、最近やってみたのが「ヒマなら、もう早く寝てしまおう」という発想。
たとえば、夜ごはんも済んで、やることもなくて、テレビやスマホにも飽きた時間。
以前なら「なんかしなきゃ」とコンテンツを探してたけど、今は「これはもう体を休ませるチャンスだ」と思って、布団に入るようにしてる。
すると驚くほど、朝スッキリ起きられる。
しかも日中、仕事中の眠気がぐっと減った。ジョギングも再開しやすくなったし、ブログを書く集中力も前より戻ってきた気がする。
睡眠は無料でできる、最高の自己投資
体調を崩したことで痛感したのは、やっぱり健康って何にも代えがたいということ。
そして、その健康の土台になっているのが「睡眠」だった。
考えてみれば、睡眠ってお金もかからない。特別な道具も要らない。なのに、
- 免疫力アップ
- 集中力や思考力の向上
- 疲労回復
- メンタルの安定
こんなコスパ最強の“投資”って、なかなかない。
「夜のヒマな時間を、早寝に使うだけ」で実感できるから、これはもはやミニマリスト的自己投資だと思ってる。
睡眠の質を上げるためにやっていること
「たくさん寝たはずなのに、なんかスッキリしない…」って日もある。
だから、ただ寝るだけじゃなく質を上げることも意識してみた。僕が意識していることは以下の通り。
- 寝る90分前にはスマホやゲームをやめる
- 夜は間接照明だけにして、目に優しい空間にする
- 寝る直前に熱いお風呂に入らない(体温が下がるタイミングで眠気が来るため)
- 軽いストレッチをして、体をほぐしてから布団に入る
どれも特別な道具や費用はいらないし、今日からすぐにできることばかり。こういう小さな工夫が、結果として次の日のパフォーマンスに差をつけてくれる。
朝の余白が、人生を変える
早く寝ることで、自然と早起きもできるようになる。
そして朝って、すごく静かで、集中しやすくて、何より気持ちがいい。
僕はこの時間にジョギングをしたり、ブログの下書きをしたり、読書をしたりしている。意識高スギィ!!
いわゆる“朝活”ってやつだけど、別に生産的じゃなくてもいい。ただコーヒーを飲みながらぼーっとするだけでも、すごく豊かな時間になる。
ミニマリスト的に言えば、「朝に余白があること」は、人生の満足度を上げる秘訣だと思う。
夜やってたことをやめて早く寝て、その分朝に集中してやるだけなので何も問題なし。
まとめ:睡眠は最強の“健康投資”
- ヒマな時間を「余白」と捉える
- その余白を、体を回復させる時間に使う
- 早寝は、翌日の集中力・健康・気分すべてにプラス
- お金をかけずにできる最高の「投資」が、良質な睡眠
ミニマリスト×投資家の視点で言えば、睡眠はまさに「見落としがちな資産」だった。
持ち物を減らして、時間も削ぎ落とした先に見えてくる、「眠る」というシンプルで最高の自己投資。
これからも、健康のために、パフォーマンスのために、そして人生の質を上げるために、睡眠を大事にしていきたい。

夜はストレッチなどして、眠りにつきやすくするのだ
健康が整えば、お金も、時間も、人間関係も、すべてがスムーズに回りはじめる。そう信じて、今日も早めに布団に入ろうと思う。
ちょっとだけゲームやってからね!
